毛穴ケアとその注意点
ピーリング
ピーリングとは、一般的に「ケミカルピーリング」を指し、酸などの薬剤を皮膚に塗ることで、新陳代謝の悪くなった古い角質層を剥がす方法です。角質を溶かすのではなく、古い角質を落としやすくするもので、施術後は自然に角質が剥がれていくのです。そして、皮膚の新陳代謝を促すので、毛穴の黒ずみにも有効と言えるのです。
これは特に化学薬品を使うという意味でケミカルピーリングと呼ばれていますが、クリニック等では、レーザー光線を使った「レーザーピーリング」も存在します。ピーリングを行うと、普通のケアでは行き届かない奥にある角質層まで作用を与えることが可能となるので、黒ずみ対策としても効果が高いといわれています。
また、デリケートゾーンや背中の黒ずみにも有効なので魅力的です。ただ、エステサロンやクリニックで受けると、費用が1回1万円前後とけっして安いものではありません。
最近では、自宅で手軽にピーリング効果を体感できる市販の化粧品(ケミカルピーリング)が売られています。市販品は濃度も薄いため、クリニックで行う治療に比べると効果は緩やかに感じますが、普段の洗顔に比べると、くすみや黒ずみがだんだん薄くなってくることを実感できるはずです。
また、新しく生まれ変わった肌は化粧水などの浸透率がとても良く、ビタミンC誘導体を含む化粧水を用いることによって、皮膚の再生をさらに促進させることもできます。ただし、ここで注意して頂きたいのは肌が弱い方やデリケートな方。ピリピリを我慢していたら、酸の刺激で、肌に赤みが出ることもあります。
酸による刺激は、合う人と合わない人がいます。特にアトピーの方などは避けたほうがよいでしょう。