クリニックによる毛穴治療
ケミカルピーリング
ケミカルピーリングとは、肌質改善治療のひとつで、肌の表面に残っている古い角質を化学的に取り除き、お肌のターンオーバー(28日ごとの肌の生まれ変わりサイクル)を正常に戻す働きをするものです。
クリニックでは、副反応や期間を考え医師の指導の下、各個人の肌に合わせてピーリング剤の種類・濃度・塗布時間を変えることができ、オーダーメイドピーリングを設定しているところがほとんどです。まず、医師のカウンセリングがあるので、現在の悩みや、自分の肌体質、治療に関する不安などを相談しましょう。
自宅で行うピーリングと違うのは、ここで医師が患者の肌の状態を把握し、もっとも効果的なピーリングプランを提案してくれることです。ピーリングの手順や副反応、施術後の経過など、納得できるまで説明を聞くことができます。
直前・直後(2~3日)の顔そり、眉毛抜き、男性の方は当日のひげ剃りを避けましょう。施術に移る前に、洗顔をすることになります(顔の場合)。メイク等はもちろん拭き取る必要があります。そして、肌の状態に合わせて選んだピーリング剤の濃度を調節し、医師が適切と決めた時間だけ塗布します。
毛穴の開きや黒ずみ対策で訪れている場合、クリニックによっては毛穴一つ一つにピーリングを注入していく施術を行っているところもあります。自宅で使うものより酸度が高く、少しピリピリ感がありますが、もし痛みが強すぎると感じたら我慢せずそばにいる医療関係者に知らせましょう。その後、肌の状態を見てピーリング剤を中和し、拭き取りを行ってくれます。ここからは、事前に相談していた内容や、クリニックによって対処が変わってくると思いますが、ケミカルピーリング後は古い角質がはがれ、一時的に乾燥しやすくなっているので、直後の保湿・保護のアフターケアは、行ってくれます。
ピーリング直後は、有効成分が浸透しやすくなっていますので、イオン導入などの美肌治療の効果が高まります。術後すぐのメイクは可能ですが、少しほてり感や赤み、かゆみを伴うことがあり、2~3日は皮膚のつっぱり感や、かさつきがでることがありますので、しっかり保湿が必要です。特に紫外線の影響を受けやすくなっているので、日焼け止めを必ず使用してください。